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SSSは“SoHub”との
出会いから、始まりました

あるご縁から、2013年8月に私たちは地域の課題解決に取り組み、地域に役立つデザインプロセスを通して自分を再発見したり、人々の壁を無くし、人と地域の活性化を目指す「SOHUB+田根」プロジェクトに参加しました。
学生を中心とし社会人や企業も参加し滋賀県長浜市の田根地区において発生している問題点をデザインプロセスを通じて解決していくものです。

その中の課題の一つが「獣害」でした。
私たちは地域の被害を現地で調査し、また、現在どのような対策が行われていて、どのような問題があるのかを調査しました。そして何度か現場を訪れ被害にあった方や猟師さんのお話をお聞きして問題点を抽出し課題を改善すべく試行錯誤しデザインを行いました。
そして完成したのがS-Trapなどの道具です。
私たちは地域には解決困難な沢山の課題があることを知りました。
その課題解決に共感しあえる仲間でSSSを結成しました。私たちSSSは社会に役立ち必要とされることが最大の喜びです。



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・SoHubとは

SoHubは、ものづくりを通して人と地域を活性化する団体です。
「ものづくり」というアイデアが何か具体的な形になるプロセスを通して共感しあい、可能性を見出し合い、今まで知らなかった自分を発見することが出来る場を提供します。
社会に少しでも変化をもたらしてみたい、自分を成長させたい、様々な人々の中に有る壁をなくしたい、そういった思いが大きなエネルギーになると考えています。
現在は学生や社会人からなる実行委員11名で運営しています。

・SoHubデザインプロセス

SoHubの考える「ものづくり」は、デザイン(Design) プロセスの全ての過程を指します。
ここでいう「デザイン(Design)」は「グラフィックデザイン(design)」のような、いわゆるデザインではなく、問題解決にいたるまでの論理的な思考、という意味です。
このデザインプロセスには具体的に4つのステージが含まれています。
1. 知見を得る (Gain Insight)
2. 可能性を広げる(Generate Possibilities)
3. アイデアを現実に(Represent Thinking)
4. 分析・フィードバック(Check Context)
このプロセスは抽象化・具体化、そして統合・分析を繰り返すため、様々な能力が必要です。
そのため、デザインプロセスの成功にはチームワークが非常に重要な鍵を握っています。

・SoHubと獣害捕獲プロジェクト

2013年夏にSoHubは田根において第一回ワークショップを開催しました。
その際に田根地域が抱える問題として獣害が挙げられ、地元猟師によって使われている罠を改良して捕獲数を増やし、特にイノシシの有効活用を目指すという提案が生まれました。最終発表では2つの罠の簡易プロトタイプを実演しました。
このチームが基となり、ワークショップ後も活動を続き、1年後の2014年夏にはもう一度田根地区とワークショップを開催しています。
改良を重ねた罠の開発を進め、商品化に向けて現在に至ります。